なんでそんなもんを調べたくなったのか
自分は50mmくらいをよく使うのではないかと漠然と考えていた。
それでレンズの焦点距離でググってると、35mmと50mmの単焦点レンズをどっち買うかなんて迷ってるという質問なんかがチラチラと見られる。
私は今まで50mm近辺のレンズは何本か買っているのだが、35mmは一度もない。
理由としては、なんとなく中途半端だからだ。まあその中途半端さが35mmの利点なのだろう。
過去にSigmaの24mmは持っていた。28mmはGRの焦点距離。そこから50mm, 55mm, 85mm, 100mmとある。
35mm, 50mmそれぞれの特徴
それぞれの焦点距離で以下の違いがある。
35mm
若干広いため広い場面を写したいときに有効。
汎用性が高いため至る所で使える。
しかし広いが故に被写体を印象深く撮影はしにくい。
35mm F1.4はだいたい50mm F1.4より値段が高く、かつデカくて重い。
50mm
広くもなくかつ狭くもなく、周りを入れたポートレートなんかで使える。
広さが足りないため、風景、街中なんかでは周りを全部入れて。。。という用途では使いにくい。
被写体に集中したような絵が取りやすい。
50mm F1.4は明るいがだいたい安くて小さい。最近はメーカーの技術を寄せ集めたような高いものもあるが。
自分はどっちの方が向いてるのか調査
というわけでズームレンズを使用しているときにどの焦点距離を多く使っているのか調べて見た。
調査方法はAdobe Lightroomで24-70mmのレンズを使用しているときの全ての写真で、どの焦点距離が多いのかをカウント。
幸いにLRは標準で焦点距離別にフィルタをかけることができる。
とりあえずバックアップ用のHDDに入っている2010年から2016年の写真で調べて見た。2010年からフルサイズ機を使い始めたのである。
結果
24mm
70mm
35mm
の順でした。
なるほど、自分は24mm一番使うから24mm F1.4の単焦点を買うのが一番いいな!
ってなるかい(笑)
24-70は旅行で使うことが多いので、24mmの記録用途での使用頻度が多くなっている気がする。
また70mmは手持ちで適当にブツ撮りするときなんかしょっちゅう使っている。
結論
自分が一番いいと思う写真が撮れる焦点距離を使ったほうがいい