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テラスハウスのメリットとデメリット。住んでみたらめんどくさかった話

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(写真はイメージ(理想)です)

妻の通勤のしやすい場所に引っ越すということで物件を色々と探した結果、比較的家賃の安い2階建てのテラスハウスがあったためそこに決めた。今までの物件よりもだいぶ広く、収納も多いため快適である。
しかし今までのワンフロアのアパートにはなかった面倒な部分も初体験となったのである。

テラスハウスとは

「テラスハウス」という名詞をよく耳にして、2階建ての隣とくっついた家を想像します。
もしくはフジテレビのドラマですかね。

しかしこのテラスハウスの定義とはなんなのか。今一度確認してみたいと思います。

タウンハウスとテラスハウス、どう違う?~テラスハウスの特徴やメリット・デメリットを知る | 住まいのお役立ち情報【LIFULL HOME'S】
https://www.homes.co.jp/cont/living/living_00070/

このページを確認したところ

テラスハウスとは、複数の建物を連ねて建築されたもので、独立した庭やテラスが各戸に設けられています。一戸建て住宅が繋がった状態を想像すれば分かりやすく、長屋建て(または連続建て、連棟建て)住宅とも言われます。

なるほど。ということは2階建てかどうかは関係がなく、戸建てが繋がって入ればテラスハウスなんですね。
しかしこの記事では日本で一般的な2階建て、庭付きで話を進めていきたいと思います。

テラスハウスのメリット

1階も2階も自分で占有

アパートやマンションのように、上に人が住んでいて生活音(足音、掃除機の音、スプーンを落とす音、その他様々な音)がうるさいということがない。
今までアパートに住んでいて夜中に上の住人が帰ってきてドタドタと足音を鳴らしたりということがあったので、それがなくなったのは快適だ。
それで夜中に目覚めるなんてこともなくなったしね。

庭がある

庭があるから大きめのプランターに花を植えたり、物干し竿以外の物干しを設置なんてこともできる。
庭の他にバルコニーもあるため、そっちで何かを干すこともできる。
外のスペースの広さもテラスハウスのメリット。

駐車場が付いている

テラスハウスは駐車場代込みの場合が多い。都心を除く関東エリアだと駐車場代が別途1万円以上かかるということがザラにあるが、テラスハウスは大体駐車場代も込みである。
したがって車を所有している人はテラスハウスは検討の余地ありだろう。

しかし残念ながら何故かうちは駐車場代が別途となっている。

テラスハウスのデメリット

2階建ての面倒な部分

階段の上り下りが面倒である。しかも普通のテラスハウスの階段というのは狭くて急である。

掃除

掃除の際には2階に掃除機を持って行かなければならないし、階段も掃除しなければならないのである。

トイレ

また自分の部屋が2階にあるような場合は、トイレのためにわざわざ1階に降りて、用を足した後はまた階段を登って2階に行かなければならない。

水と酒

2階に冷蔵庫があれば別であるが、基本的に2階にも冷蔵庫を設置する人は少ないと思う。
冷蔵庫が1階にあり、お酒なども1階なので、

氷がなくなったから1階に取りに行く

酒がなくなったから1階に取りに行く

水がなくなったから1階に取りに行く

ションベンが・・(以下略)

みたいなことになる。
テラスハウスに住んで初めてアイスペールが欲しいと思った。
ちなみにグラス、タンブラーを運んだりするのも面倒になったので、この前初めておぼんを買った。

庭がある

広い庭があるのはメリットじゃなかったのか!?
とつっこみたくなるが、庭にはデメリットもある。
それは草むしりである。以前住んでいたアパートも庭があり、面倒ではあった。
しかしテラスハウスではこの面倒な庭の装備率が高い。

冬の間は雑草があまり伸びないため問題はないが、夏、特に6月のような雨が降っては強い日が差すという天候を繰り返す季節はぐんぐんと育つ。
雑草が育つと見栄えは悪いし蚊の繁殖にも適切な環境となってしまいオススメではない。

壁を挟んで別の世帯

本当に壁一枚という感じなので、玄関が近かったりする。

テラスハウスとは関係ないデメリット

道路

今回の引越し先は交通量の多い道路が家の前にあり、かなりうるさい。こんなにうるさい物件は私の人生史上初めてである。
窓を閉めて耳栓をしてほとんど聞こえなくなるという感じ。

使用する耳栓は以前の記事で紹介したMOLDEXである。

睡眠マニアおすすめの遮音性、装着性バツグンの耳栓 MOLDEX SPARK PLUGS

カウンターキッチン

カウンターキッチンはおしゃれで憧れるかもしれないが、カウンターというある意味壁越しにキッチンがあるようなものなので、テーブルと冷蔵庫の間を往復するような場合は若干面倒。
キッチン側の物を隠したような感じになるのでリビングの景観がごちゃごちゃしにくいというのはメリットかな。

湯沸かし器

内見の際には全く気にしていなかったのだが、湯沸かし器が温度調節できるタイプではなかった!
つまりお風呂にお湯を入れる時も、お湯と水を手動で調整してちょうどいい温度になるようにしなければならないし、シャワーの温度の調節も同じようにしなきゃならんのである。
これは非常に面倒。

まとめ

2階建ての家は面倒。
あと、物件を決める前に自分用のチェックリストを作って内見に臨んだ方がいい。
後になってから「これなかったのかよっ!」っていう事態にならないために。

その他に、引越しを考えている予定地で電車通勤になる人は、引っ越し先の電車事情を知るために使用する予定の駅に朝行ってみて状況を確かめた方がいい。
それをすれば座席に座れるかどうか、そもそも電車に乗れるのかどうかが引越し前にわかる。

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