iPadを何度か買い換えていて、第3世代の「新しいiPad」がずっと家に残っていた。
妻にあげたのだが、あまり使わないため放置気味になっていた。
その時点でヤフオクかなんかで売ればよかったのだが、面倒臭くてずっと放置していた。
気付いた時には画面が丘のように盛り上がって来ていて、画面端の裏は接着剤が糸を伸ばしていた。
もはや売る価値すらなくなったので、処分をすることに決めた。
iPadを処分する方法
iPadを処分するにはいくつか方法がある。
- どこかで売却
- 業者に処分依頼
- 誰かにあげる
- PCリサイクル
売れるのであれば売るのがお金になるから一番いい。動作するiPadであればタブレットメインで買取を行なっている業者に売却するのがいいだろう。
しかし今回の場合はバッテリーがすでに膨張してしまっているためすでに売れないと判断した。
業者に処分依頼は確実に自分の手元からなくせる方法であるが、お金がかかる。
誰かにあげるというのも手だが、そもそもバッテリーが膨張したiPadなんか欲しい物好きはまずいないだろう。
最後の手段としてPCリサイクルをすることにした。
PCリサイクルの申し込み
新品でiPadを購入したのであれば、必ずPCリサイクルのシールと説明書がついている。
このシールをiPadの裏面に貼っておく必要がある。
次にPCリサイクルの申し込み。
これはWebサイトから申し込める。
iPadの場合、パソコンの種類はノートパソコンとなる。
そして製品名は「iPad」となる。
この時にPCリサイクルの番号とiPadのシリアル番号も入力することになる。そして入力が完了した段階。
この後に自分の個人情報を入力する画面に移る。全ての情報入力が完了すると、申し込み完了のメールが届く。
PCリサイクルの荷札が到着
申し込み後に2、3日で発送するための荷札が届く。
中身は説明書と荷札。
注意しなければならないのは、この荷札の有効期限が発行から1ヶ月という点である。のんびりしていると期限が過ぎてしまうのである。
iPad発送
発送はエコゆうパックという日本郵便のサービスとなっている。iPadを入れた袋か箱に荷札を貼れば無料で送れる。
ちなみに私は余っていたAmazonの箱に入れた。ACアダプタはまだ使用できるので取っておくことにした。
これで郵便局に持っていけばOK。
まとめ
完動品のiPadなら中古を買い取ってくれるお店、またはオークションで売ったほうがいい。
故障したiPadならPCリサイクルへ。