アードベッグはアイラ島の有名なスコッチウィスキーの1つ。
 そのアードベッグの「アードベッグ・デー」というイベントが毎年開催されており、毎年その年の限定ウイスキーも試飲できます。
今まで参加したことはなかったものの、昨年アードベッグのダークコーヴという限定ウイスキーをバーで飲んでからイベントのことや限定ウイスキーのことを知ったので、「今年こそは参加する!」というつもりで参加してきました。
アードベッグ・デー2017 | 世界が熱望するアイラモルト ARDBEG
 http://www.ardbegjapan.com/ardbegday/
イベント内容
今回のイベントは以下のような内容であった。
- ケルピーの紹介
 - スクリーンの映像で時折表示されるレアキャラを撮影するとアードベッグを使ったオリジナルカクテルがもらえる
 - VRでアイラ島を飛行体験(私は体験してない)
 - ケルピー召喚(私は体験してない)
 - アードベッグ10年、ウーダガール、コリーヴレッカン、ケルピーが飲める
 
ドリンクチケットが800円で販売されており、1チケットで10年は1ショット、他はハーフショットが飲めました。
 事前販売のチケット購入者は2000円で3チケットもらえます。
写真はケルピー。
架空の精霊のケルピーのCG。
アードベッグを使ったオリジナルカクテル。カルーアミルクとコーヒー豆が入っている。
 
 
 
ノベルティグッズ
今回のイベントに参加した人は入場時に新聞、帰りにバッヂ、またユーザ登録した人はステッカーがもらえました。
 会場では他にタンブラーが500円で販売されていました。
ケルピーの味
今年の限定商品はArdbeg Kelpie(ケルピー)。ケルピーという名前の由来は海の精霊だそうで、日本でいうカッパのようなものだと解説がありました。
 香りについては残念ながらはっきり覚えていない。
 色は会場が緑一色であったため判別つかず。
味だけははっきり覚えており、通常のアードベッグ10年とは異なって、非常に甘みが強いものであった。
 その甘みというのはシェリーカスクの甘みとは全く異なるもので、出汁のような海草系の甘み。
 塩気については10年とそんなに変わらないと思う。
10年と比べたら確実にケルピーの方が好きだ。
 でもやっぱりダークコーヴの方が好き。
そんな印象でした。
ケルピーはどこで買える?
会場ではケルピーは飲めたもののボトルは売ってませんでした。
 百貨店や成城石井では取扱があるようです。
成城石井の取扱予定店舗
 https://www.seijoishii.com/etc/ARDBEG_KELPIE.pdf
また、ネット通販(アマゾン、楽天、ヤフーショッピング)を調べてみたところどこにも売っているところがない!
そして以前と同様に、またもや転売屋がヤフオクで売っている。困ったもんだ。
ケルピー買えました!感想
恵比寿の成城石井で買えました。
改めて香りを嗅いでみると、有機溶剤、磯、ほのかにチョコレートのような香り。
 味は試飲した時に感じた甘みをなぜかあまり感じない。試飲した時の方が美味しく感じた。
税込で13,000円くらいだけど、コストパフォーマンスはあまりよくないと感じた。
ボトル開けて暫くしたらいい感じに変わってくれるかなぁとちょっと期待を込めて取っておきます。













